平成20年8月30日

合同防災訓練

 平成20年8月30日(土)に西宮市の甲子園浜周辺において行われた合同防災訓練に参加しました。

 主催:兵庫県・西宮市・阪神広域行政圏協議会(西宮市・芦屋市・尼崎市・伊丹市・宝塚市・川西市・三田市・猪名川町)
 参加機関:自衛隊・警察・消防など約80機関
 参加人数:約1,500人(地元住民含む)

 訓練は「平成20年8月30日午前10時、南海地震の発生により阪神地域では震度6弱を観測、建物等の倒壊により死傷者が生じ、数箇所で火災が発生するとともに、津波警報が発表された。」との想定で行われました。
 地元住民が参加しての避難訓練や消火活動、倒壊した家屋に閉じこめられた負傷者をレスキュー犬が捜索し自衛隊員が救出する訓練、道路上に倒れた倒木を取り除く作業などを行いました。
 また、防潮堤の水門の閉鎖訓練、津波による被害を想定し海上でのヘリコプターを使用しての救出訓練なども行われました。

道路上の倒木を取り除く作業

対策本部車も出動しました