平成21年9月5日

合同防災訓練

 平成21年9月5日(土)に淡路島の洲本市において合同防災訓練が開催されました。

 主催:兵庫県・洲本市・南あわじ市・淡路市
 参加機関:自衛隊・警察・消防など約90機関
 参加人数:約3,000人(地元住民含む)

 訓練は「平成21年9月5日午前9時、和歌山県沖を震源とするM8.6の地震により、震度6弱の強い揺れが観測され、津波警報が発表された。」との想定で行われました。
 地元住民が参加しての避難訓練や消火活動、アマチュア無線による情報伝達、瓦礫内の負傷者をレスキュー犬が捜索し自衛隊員が救出する訓練などを行いました。
 また、防潮堤の水門の閉鎖訓練、ヘリコプターを使用してのDMAT(医療チーム)の搬送なども行われました。

レスキュー犬による訓練模様

対策本部車も出動しました