明石大橋をつくる

明石大橋をつくる

国道2号にある、明石大橋(あかしおおはし)は、人と車が通れる橋です。 でも、毎日、朝と夕方になると車がじゅうたいして、みんな困っていました。 そこで じゅうたいをなくすため、橋の上の道はばを広げることになりました。 しかし 多くの人と車がこの橋を使うので、 工事のために橋を通行止めにできません。

どうやって工事をしたの?

まず、今ある橋の両側に新しい 道をつくることになりました。
②最初にクレーン車が置けるように、 川の中に島をつくります。
橋の柱をたてるためにクイを打ちます。
クイの上に土台をのせます。
道の土台をのせます。
道の土台ができました。
ほそうします。
新しい道が両側にできました。

新しい道をつくっているあいだ、人と車は古い道を使います。
次は、古い道を通行止めにして、新しくできた道に人と車を通します。
新しくできた道に人と車が通っているあいだ、古くなった橋をはずし、 つくりかえます。
橋が完成しました。
全部の道が使えるようになりました。
道は、まえよりもじょうぶで広くなり、 じゅうたいもなくなりました。