整備計画

計画の実施年度と整備状況

平成9年に改正された河川法をうけて、淀川水系では、学識経験者などからなる「淀川水系流域委員会」が組織され、「新たな河川整備をめざして」という提言が近畿地方整備局に提出されました。
近畿地方整備局では、河川整備基本方針の策定前ではありましたが、平成13年2月より学識経験者、関係住民、関係自治体の方から幅広くご意見をいただきながら河川整備計画の検討を進めてきました。
平成17年10月より社会資本整備審議会において河川整備基本方針の検討が開始され、平成19年8月16日に策定されました。
河川整備基本方針を踏まえて速やかに河川整備計画の策定作業に入り、学識経験者、関係住民、関係自治体のご意見をお聴きするためのたたき台として「淀川水系河川整備計画原案」を作成しました。
平成20年6月20日には、住民の皆様からの意見・学識経験者の意見をふまえた「淀川水系河川整備計画(案)」を作成し、関係府県知事に意見照会を行い、平成21年3月31日に「淀川水系河川整備計画」を策定しました。
令和3年4月28日に「淀川河川整備計画(変更案)」を作成し、関係府県知事に意見照会を行い、令和3年8月6日に「淀川河川整備計画(変更)」を策定しました。

 

河川法の改定の流れ

淀川水系図(対象範囲)

本計画では、淀川水系の指定区間外区間(大臣管理区間)を計画対象とする。
ただし、計画策定上必要となるその他の区間、流域についても言及する。

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