「UAVの自律飛行による天然ダムの緊急調査及び被災状況把握に関する手引き」をとりまとめました(令和5年5月改訂)
(令和5年5月23日)
地震や豪雨により生じた大規模な河道閉塞(天然ダム)は、河道閉塞上流に溜まった水が越流することにより土石流を発生させ、河道閉塞下流に甚大な被害を及ぼすことがあります。このような河道閉塞を原因とする土石流による被害を軽減するためには、被害の生じるおそれのある範囲及び時期を速やかに推定することが重要です。本手引きは、UAVの自律飛行により出水後等の河道閉塞(天然ダム)の緊急的な調査および被災状況の把握を行うことにより、UAVの自律飛行による調査手法をとりまとめたものです。
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掲載内容 | 1.はじめに 2.無人航空機(UAV)の活用方針 3.無人航空機(UAV)の制約条件 4.天然ダムの緊急調査(着手の判断~初動期) 5.天然ダムの緊急調査(継続監視期) 6.安全管理 ○参考資料 |
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サイズ、頁数 | A4版、【本編】156頁、【参考資料】272頁 |
詳細については、以下のリンクをご参照ください。
- 【本編】UAVの自律飛行による天然ダムの緊急調査及び被災状況把握に関する手引き[11,603KB]
- 【参考資料】UAVの自律飛行による天然ダムの緊急調査及び被災状況把握に関する手引き[19,608KB]