1. 串本海中公園

写真提供:(公社) 和歌山県観光連盟

マリンパビリオン(水族館)、海中展望塔、半潜水型海中船「ステラマリス」では、本州最大のテーブルサンゴや優雅に泳ぐ色とりどりの熱帯魚を見ることができます。敷地内にはダイビングを体験できる施設もあります。(2006.4.17)

海中公園

海中の様子
(写真提供:古座川街道やどやの会)
料金 | ・入場券(水族館・海中展望台) 大人1,500円、小中学生700円、幼児200円 ・ステラマリス乗船券 大人1,800円、小中学生900円、幼児200円 ※お得な入場・乗船セット割引券もあります。 |
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営業時間 | ・水族館・海中展望塔 9:00〜16:30(入場は16:00まで) ・海中観光船ステラマリス 10:00〜15:00 (土・日・祝祭日のみの出航) |
定休日 | 年中無休 |
駐車場 | 200台(無料) |
距離 | 道の駅「くしもと橋杭岩」より車で約15分 |
TEL | 0735-62-1122 |
関連リンク | 串本海中公園 |

耳より情報
コーラルロード情報提供:古座川街道やどやの会
世界最北端のサンゴ群落で知られる串本海中公園のダイビングパークに、菊目石などのサンゴの死骸で埋め尽くされた真っ白な浜があります。その白いサンゴを踏みながら歩く遊歩道がつくられ、「コーラルロード」と名付けられています。サンゴ群落の多くを占めるテーブルサンゴのことを地元では「錆(さび)」と呼び、このあたりは錆浦(さびうら=地元発音ではサンピラ)という地名になっています。串本西海岸では、サンゴを焼いて漆喰の原料とする産業が、江戸時代から昭和40年代ぐらいまで盛んに行われていました。(2013.12.21)
・道の駅「くしもと橋杭岩」より車で約15分

コーラルロード

コーラルロードに咲く花
津波に注意!情報提供:市民の力わかやま
国道42号の串本町あたりを走っていると、海沿いの堤防やガードレールに左の写真のような青い点線が描かれていて、道路の左右に右の写真のような標識がいくつも立っているのが目に入ります。何かなぁ〜と思ってよく見ると、標識には、「津波注意区間 ガードレールなどに青色の点線印がある区間は予想津波水位より路面が低い区間です。」さらにこの地点では、「この道路の高さは海抜7.9m」と書いてあります。
津波によって道路が浸水する恐れのある地域を明確にすることで、地震が起きたときに的確に避難できるように設置されているそうです。国道42号は、海岸に沿う部分が多く、台風などによる越波で通行が規制されることもあります。道路情報、気象情報に気をつけて、安全運転で楽しい旅を。(2006.10.7)


ダイビングスポット情報提供:わかやまインターネット市民塾

串本の海はテーブルサンゴ群生地の北限として知られ、多くのダイバーが訪れます。海中公園の周辺はダイビングスポットの連続で、イスズミ礁、オレンジハウス前、中黒之磯、アンドの鼻、住崎などがあります。年間に訪れるダイバーは約2万人を数え、和歌山県は静岡県・沖縄県に続く全国第3位のダイバー県になっています。写真のような海岸から潜ります。(2006.4.18) (写真提供:(有責)古座川街道やどやの会)
・道の駅「くしもと橋杭岩」より車で約15分

写真提供:(公社) 和歌山県観光連盟
