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夏なら広葉樹林にクワガタを見つけよう。ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、アカアシクワガタなどなど。全長70mmもあるビッグサイズのクワガタに遭遇できるかも。 | イラストはカワセミ。鳥が活動を開始する朝早くに湖面にひそみ、朝ゴハンの様子をのぞいてみよう。 | ||||||
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上半原には植物、昆虫、鳥たちに出会える遊歩道がある(マップ参照)。約1Km、徒歩でゆっくり歩いて15分ほどの距離。ミズナラの広葉樹林に囲まれ、すがすがしい散策をどうぞ。 | ||||||
九頭竜川湖周辺では、300種類以上のチョウが確認されている。このイラストはクロアゲハで、黒のからだに赤の模様がきれい。尾っぽに突起があるのが特長だ。 | ![]() |
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おすすめは、上半原オートキャンプ場近くの遊歩道での自然観察。 一年で枯れてしまう草花、何十年、何百年をかけて育つ樹木。こうした植物たちが集まり、ひとつの森が生まれています。ここ九頭竜湖周辺も、個性ある植物がつくった森、そこで暮らす動物たちの生活が観察できます。湖周辺では夏緑広葉樹木であるミズナラをはじめ、1,000種類もの植物が自然環境調査により発見されています。日本海型と太平洋型気候双方の影響を受けた植物が群生しているのが特長です。またトンボ、クワガタ、チョウなど1,000種を越える昆虫も生息しています。まずは家族連れで気軽に散策できる上半原オートキャンプ場近くの遊歩道で、スケッチブックやカメラを片手に自然観察を楽しんで下さい。 |
キャンプの翌朝は、湖畔でカワセミの朝食シーンを観察する。 水ならではの楽しみは、バードウォッチング。ここ九頭竜湖周辺には、留鳥(一年間生息する鳥)、夏鳥、冬鳥を含め72種類の鳥が確認されています。日本において日常的に観察できる野鳥の種類は約300種と言われていますから、ここで全国の約1/4もがウォッチングできるというわけです。多く見かけることができる鳥は、山の鳥に比べ観察がしやすいサギ、カモ、キセキレイなどの水辺の鳥。また森林性の鳥では春から秋までホオジロの姿も多く観察できるようです。さあ、野鳥図鑑、双眼鏡、ノートをたずさえて水の森へ。初心者ならキャンプの翌朝、早起きし、湖でエサをついばむ鳥の観察からはじめてみてはいかがでしょう。 |
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