2021年5月13日

新たなネットワークの完成により、まちづくりを支援
~一般国道163号 木津東バイパスの整備効果~

概要

 令和2年3月15日 一般国道163号 木津東(きづひがし)バイパスの開通から、1年が経過しました。
 この度、開通後の整備効果をとりまとめましたのでお知らせします。

■開通後の交通状況の変化
 ○開通区間に並行する国道24号・国道163号重複区間の交通量は約1割減少
 ○新たに開通した木津東バイパスの昼間12時間の交通量は約9,300台

■開通による整備効果
 ○主要渋滞箇所の交通混雑が大幅に緩和
  大谷(おおたに)交差点の最大渋滞長【開通前】130m⇒【開通後】0m
  木津奈良道(きづならみち)交差点の最大渋滞長【開通前】510m⇒【開通後】10m
 ○重複区間の交通混雑緩和により物流の効率化に寄与
 ○生活道路の交通減少により交通安全性の向上
 ○平成24年の『まちびらき』以降、急激に人口が増加する『木津中央(きづちゅうおう)地区』などの
  周辺地域の利便性・地域生活の安心向上に寄与

問い合わせ先

国土交通省 近畿地方整備局 京都国道事務所
副所長  今井 祐三 (いまい ゆうぞう)
計画課長 田中 茂行 (たなか しげゆき)
TEL 075-351-3300(代表)