概要
コンテナターミナルのゲート前混雑の解消により、コンテナ輸送の効率化及び生産性の向上を図ることを目的とした新・港湾情報システム(名称「コンテナ・ファスト・パス(略称:コンパス)」以下:CONPAS)の阪神港(神戸港、大阪港)での導入に向けて、第2回目の試験運用を実施します。<試験運用の概要>
1.日 時:令和3年8月23日(月)~令和3年9月3日(金) ※8月28・29日(土日)除く
2.実施場所:神戸港PC-18 上組コンテナターミナル
3.実施内容:
輸入貨物(実入り)の搬出を対象に以下を実施。
・事前予約制度の運用
(CONPAS専用端末への予約情報の配信やターミナル内行先表示含む)
・GPS位置情報表示機能
・ゲート前渋滞情報の表示機能
4.参加店社数:海運貨物取扱業事業者:5社、海上コンテナ輸送事業者:10社
<取材について>
○報道関係者を対象に現地での取材を受け付けます。
○現地取材もしくは資料送付をご希望される場合は、別紙「取材申込書」を確認のうえ、8月20日(金)12時までに別紙の「取材申込書」によりメールにてお申し込み下さい。
○取材日は貨物搬出の予約状況により、取材可能日前日(土日除く)までに決定する予定です。
○取材日決定後、詳細な集合場所・時間は、申込いただいたメールアドレスに連絡いたします。
○当日現地で取材していただくのは、ターミナルゲート前でのPS (Port Security)カードを利用した受付状況です。
専用端末の画面やシステムへの登録作業状況については、資料にて説明いたします。
○資料のみご希望の場合は取材日当日にデータを送付いたします。