2022年1月20日

CONPASの試験運用を大阪港で初めて実施
~1月27日と28日に大阪港夢洲コンテナターミナルで第1回試験運用を実施~

概要

 CONPASは、コンテナターミナルのゲート前混雑の解消やコンテナトレーラーのターミナル滞在時間の短縮を図ることでコンテナ物流の効率化及び生産性向上を実現することを目的として、国土交通省が開発しました。
 これまで神戸港において2回の試験運用を実施しましたが、今般、大阪港では初となる試験運用を夢洲コンテナターミナルにおいて実施します。
 
<試験運用の概要>
1.日  時:令和4年1月27日(木)~令和4年1月28日(金) 
2.実施場所:大阪港C10~12 夢洲コンテナターミナル(DICT)
       (C10のINゲート付近:別紙1)
3.実施内容:
 営業コンテナ(輸入コンテナの搬出・実入り)を対象としたシステムフローについて一連の動作確認(詳細は別紙2)
4.参加店社数:海運貨物取扱業事業者:4社、海上コンテナ輸送事業者:4社
 
<取材について> 
○報道関係者を対象に現地での取材を受け付けます。
○取材可能日時は貨物の搬出状況により取材可能日前日までに決定する予定です。
○現地取材もしくは資料送付をご希望される場合は、別紙3「取材申込要領」を確認のうえ、1月26日(水)12時までに要領の内容に沿ってメールにてお申し込み下さい。集合場所・時間の詳細は、取材日時が決まりましたら申し込み頂いたメールアドレスに連絡いたします。
○当日現地で取材していただくのは、ターミナルゲート付近でのPS (Port Security)カードを利用した受付状況です。その他一連の動作確認については資料にて説明します。
○資料のみご希望の場合は取材日当日にデータを送付いたします。

問い合わせ先

国土交通省 近畿地方整備局 港湾空港部
港湾高度利用調整官 富田 晃生
クルーズ振興・港湾物流企画室長 大江 吉仁
 Tel:078-391-3102(直通) 
 Fax:078-325-8288