2022年1月26日

淀川水系淀川右岸14.8k付近(大阪府大阪市東淀川区大道南地先)において油膜が確認されました。
~現時点で影響報告はありません~

概要

 本日、淀川水系淀川右岸14.8k付近において油膜が確認されましたが、現時点で影響報告はありません。
 
○本日、9時25分頃、淀川右岸14.8k付近の大道取水場取水口の常設オイルフェンス外側に、油膜(1×2m程度の範囲)があることを、阪神水道企業団が確認しました。
○9時50分頃、同企業団から淀川河川事務所へ上記内容の連絡を受信。
○同企業団が大道取水場の沈砂池にオイル吸着マットを設置。
○同企業団より13時には常設オイルフェンス外側の油膜が確認できなくなった旨の連絡を受信。
○淀川水質汚濁防止連絡協議会を通じて関係機関には連絡済みです。
○流出原因及び油種、油量は不明です。
○現時点で魚類等の斃死は確認されていません。
○現時点で大道取水場に対する影響はなく、他の利水者から影響の報告もありません。
○特段の状況変化がない限り、これで終報とします。

問い合わせ先

(情報等に関する問い合わせ先)
淀川水質汚濁防止連絡協議会通報連絡センター
近畿地方整備局 淀川河川事務所 河川環境課長 日下 慎二
 TEL072-843-2861(代表)

(水濁協に関する問い合わせ先)
淀川水質汚濁防止連絡協議会事務局
近畿地方整備局 河川部 河川環境課長 藤井 節生
 TEL06-6942-0608