概要
国土交通省では、脱炭素社会の実現に向けて、港湾における「カーボンニュートラルポート(CNP)」の形成に取り組んでおり、その一環として、CO2吸収源であるブルーカーボン生態系を活用した港湾・沿岸域における環境価値の創出に関する検討を進めております。
今般、神戸港におけるプロジェクト「兵庫運河の藻場・干潟と生きもの生息場づくり」において、藻場の保全活動等の実施者により創出されたCO2吸収量が「Jブルークレジット」として認証され、CO2削減を図る企業・団体等との間でクレジット取引されました。「Jブルークレジット」の認証・取引は西日本初となります。
3月18日に東京にて「Jブルークレジット証書交付式」が開催されましたので、その報告会を兵庫運河で開催いたします。
1.日時 令和4年3月28日(月)14時~16時(予定)
2.会場 神戸市立浜山小学校(神戸市兵庫区材木町4-2)(受付)、兵庫運河
※報告会の詳細については、別紙1・別紙2をご覧ください。
※「兵庫運河の藻場・干潟と生きもの生息場づくり」の概要については、別紙3をご覧ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じながら開催いたします。
※取材希望の方は、別紙4に記載の申込方法を確認の上、令和4年3月25日(金)12時までに電子メール(pa.kkr-hnk-keika-prs@mlit.go.jp)によりお申し込みください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、一般の方のご来場はご遠慮ください。