概要
〇 1月2日から3日頃にかけて強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置が強まるため、兵庫県北部を中心に大雪となるおそれがあります。
○ 過去のスタック事象は、主にノーマルタイヤが原因で発生しています。【別紙1】
○ 普段、雪が降らない平野部においても、突然の降雪による立ち往生や路面凍結による スリップ等に警戒が必要です。
○ 雪道を走行される際には、必ず冬用タイヤ等を装着してください。
○ 積雪・凍結道路ですべり止めの措置をとらない運転は道路交通法違反となります。
○ 特に大型車については、事故や立ち往生が主な原因となって大規模な車両滞留が発生するなど、甚大な影響が生じていますので、十分な装備をお願い致します。
○なお、国土交通省では、冬用タイヤの未装着等により事業用自動車が立ち往生した場合、悪質な事例については、監査を実施したうえで、輸送の安全を確保するための措置が不十分と判断されれば、行政処分対象となることがあります。
○ 直轄国道及び高速道路では、大雪時の大規模な車両滞留を防ぐため、降雪状況によって予防的通行止めを実施する場合があります。直轄国道の予防的通行規制区間は【別紙2-1,2-2】のとおりです。お出かけの際には最新の交通状況等をご確認ください。【別紙3】
○荷主企業および運送事業者の皆さまも、今後の気象予測をご確認頂き、通行ルートの見直しや運送日の変更、急を要しない運送依頼を控えるなどにご協力をお願いします。【別紙4-1、4-2】
○公共交通機関においても、大規模かつ長時間にわたる遅延や運休が発生する恐れがあります。
