人が自由に活動するときにしょう害になるものを「バリアー」といい、そのしょう害を取りのぞくことを「バリアフリー」とよびます。道路の「バリアフリー」とは道にあるしょう害をなくして、だれもが安心して歩けるように道路をつくることです。


   

 道路には電気(でんき)・電話(でんわ)・ケーブルテレビなどの空中線(くうちゅうせん)をはるために、たくさんの柱がたっています。道路を広くするために、これらの線を道路の地下にうめて柱をなくしています。

   


 車いすがすれちがえるように歩道を広くしています。