安全に歩ける地域づくり

(7)安全に歩ける地域づくり

 だれもが安心してすごせて、みんなが住みよいまちをつくるために、「あんしん歩行エリア」というくふうがおこなわれています。家(いえ)や学校(がっこう)、お店(みせ)やお医者(いしゃ)さんなど、毎日のくらしに大切な地域のなかを、歩く人と自転車が安全に通ることができるように、地域の人、道路を守る人、けいさつの人が力をあわせて交通じこをふせごうとくふうをして、「あんしん歩行エリア」をつくる活動をしています。

あんしん歩行エリア
自転車とまれ

 「あんしん歩行エリア」を知らせるかんばんです。
 自動車(じどうしゃ)を運転する人に、「歩行者に注意」するように知らせています。


 信号のない交差点(こうさてん)で、自転車(じてんしゃ)に注意をしてもらうための標しきです。
交差点カラー舗装

クランク

 交差点がはっきりわかるように、カラーほそうにしています。
 自動車に、ゆっくり走ってもらうように知らせています。
 「あんしん歩行エリア」では自動車のとおる部分をせまくしたり、ジグザグにしたりして、自動車がスピードをださないようにしています。

家から学校までの地図をかいて、安全をたしかめる道路地図をつくってみましょう。  ここで学んだ交通安全のための道路のくふうを地図に書き、通学(つうがく)やおつかいに行くときの安全な道路をたしかめましょう。 マークの見本をお手本に、自分の地図にマークを書きこみましょう。




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