活動内容について

中之島・大川・御堂筋回廊

地域のねらい

大阪都心におけるシンボルロード「御堂筋」と水辺空間「中之島」を舞台に、様々な「歴史・文化」資産を活かして、市民・NPO・企業・行政の連携を図り、美しい景観の形成、集客・交流の場づくりを図る。

活動エリアと資源

■大阪の東西軸・南北軸の骨格である中之島・御堂筋の両地区を中心とする地域。

■御堂筋・中之島の街並み、いちょう並木の景観資源や大川、堂島川、土佐堀川などの自然資源に恵まれる。

■八軒家浜や中央公会堂、御堂筋彫刻などの歴史・文化資源の他、水上バスやブランドショップ街など体験・交流資源も多数存在している。

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活動内容と実施者

パートナーシップの取り組み

中之島・御堂筋エリアの一体的なプロモーション活動

活動の目標:
 ■「中之島・御堂筋エリアを日本のランドマーク」エリアとし、都心にふさわしい風格と賑わいのあるエリアとする。

達成状況:
 ■中之島・御堂筋エリアが一体となったSBJルートのパンフレットを作成しPRすること等を通じて、協議会の認知度は高まっている。

 ■パートナーシップにより、官民、民民が一体となり実務レベルの活発な議論ができる場ができている。

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活動団体
中之島・御堂筋SBJ連絡協議会
  • (一社)中之島まちみらい協議会
  • NPO法人長堀21世紀計画の会
  • 八軒家浜熊野古道の拠点プロジェクト検討会
  • (一社)御堂筋まちづくりネットワーク
  • ミナミまち育てネットワーク
  •  ・行政団体2団体

道路管理者の取り組み

京阪電鉄中之島線整備にあわせた中之島遊歩道、中之島通の改良復旧事業

 ■京阪電鉄中之島線の整備にあわせ、中之島遊歩道の改良復旧を行うことにより、従前の通行機能に加え、夜間も安全快適に歩ける環境整備を行うとともに、水辺の景観向上や水の都大阪に相応しい歩行者空間の充実を図った。

 ■中之島通の車線を4車線から2車線に縮小し歩道の拡幅を行うことにより、歩行者の回遊性の向上を図るとともに、環境面への配慮(歩道舗装に保水性平板ブロックを採用)やバリアフリー対応(視覚障害者誘導ブロックの設置)を実施した。
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中之島通(堺筋から中央公会堂前)の歩行者空間化(公園化)

■中之島通を歩行者空間化(公園化)し、中之島エリア全体の回遊性向上とともに、中之島公園の一体的な空間の創出を図るため、人中心の通りとして整備を実施。

推進体制

中之島・御堂筋SBJ連絡協議会

  • (一社)中之島まちみらい協議会
  • NPO法人長堀21世紀計画の会
  • 八軒家浜熊野古道の拠点プロジェクト検討会
  • (一社)御堂筋まちづくりネットワーク
  • ミナミまち育てネットワーク
  • 行政団体2団体