![]() ![]() ![]() カゴノキ |
科名 : クスノキ |
初級 |
分類 : 照葉樹 |
樹皮が点々とはげ落ち、そのあとが鹿の子の模様に似ているので「鹿子の木(かごのき)」といいます。その樹皮の模様は林の中でも目立つので、分かりやすく覚えやすい樹木と言えるでしょう。この樹木を見つけると、名前の由来がすぐ納得できると思います。ぜひ探してみてください。
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鹿の子模様の樹皮はとても特徴的ですので、幹を見ただけでカゴノキとわかります。 |
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表六甲の、特に450m以下の地域で多く見ることができます。裏六甲ではほとんど見ることができません。 |
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様々な群落に生育しています。特にコジイ−カナメモチ群集とアラカシ群落に多く生育しています。
自然林 | 二次林 | 植林 | |||||||||
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群落 略称 |
ブナ | ウラジロガシ | コジイ | アラカシ | ウバメガシ | アカマツ | コナラ | エノキ | オオバ ヤシャブシ |
ニセ アカシア |
スギ |
分布 | − | △ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ○ | ◎ | △ | − | △ |
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