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紀の川大堰

2主な実施事項

2-1治水 ・・・・戦後最大規模※1の洪水を安全に流下させる※2

1)新六ヶ井堰の撤去

洪水の疎通の障害となっている新六ヶ井堰については、標高3.6m〜0mの部分を撤去します。

■紀の川大堰事業完成・新六ヶ井堰部分撤去後

紀の川大堰事業完成・新六ヶ井堰部分撤去後

2)河道掘削

戦後最大規模の洪水を安全に流下させるために、阪和自動車道付近から新六ヶ井堰の区間で河道掘削工事を実施します。

■紀の川大堰事業完成前後の洪水位の比較
昭和57年8月洪水(台風10号)を対象としたシュミレーション

紀の川大堰事業完成前後の洪水位の比較

1)JR阪和線橋梁の架替

河道掘削を行うことにより、既設のJR橋梁の安定が損なわれるため、架替を行います。(橋梁の構造については、将来の河道整備に対応したものとしています。)
JR橋梁の架替にあわせて、堤防部分の道路・通路を立体交差にします。右岸側の県道(小豆島船所線)は、朝夕の渋滞緩和が期待されます。また、今まで遮断されていた左岸側の管理用通路も通行できるようになります。

※1  戦後最大規模の洪水としては、戦後(約60年間)において第1位の規模の洪水である、昭和34年9月の伊勢湾台風により発生した洪水規模を想定しています。

※2  紀の川大堰区間においては、大滝ダムの洪水調節効果と相まって、8,500m3/sの流下能力をもつ河道を整備します。



2-2利水 ・・・・10年に1度程度発生する規模の渇水に備える

1)既得用水の確保

新六ヶ井堰から取水を行っている和歌山市・海南市などの上水道・工業用水道は、渇水時には取水制限する必要がたびたび発生しています。紀の川大堰事業では基本計画の変更後も当初計画どおりおおむね10年に1度程度発生する規模の渇水でも安定した取水ができる容量を確保します。
また、紀の川大堰の運用により影響が生じる取水施設については、対策を行います。

2)新規利水の確保

大阪府に対して新たに1日最大1万m3の水道用水を供給するための容量を確保します。

紀の川大堰事業完成・新六ヶ井堰部分撤去後

3)維持用水の確保

流量調節が可能な階段式魚道と人工河川式魚道に必要な維持流量を確保するため、紀の川大堰で新たに0.1m3/sの量を確保し、既に確保されている量とあわせて1.1m3/sの流量を確保します。



2-3河川環境 ・・・・魚がのぼりやすい川づくりを目指す

紀の川は、平成6年に「魚がのぼりやすい川づくり」のモデル河川に指定されました。
紀の川大堰では、魚類の移動経路を遮断することのないように、様々な魚類に対応した魚道を設置しています。

左岸魚道

左岸魚道

■紀の川下流部におけるアユ遡上状況

紀の川下流部におけるアユの遡上状況
階段式魚道のアユの遡上状況

階段式魚道のアユ遡上状況




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