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向陽高校環境科学科の2年生のみなさんが見学に来ました。
 6月15日(火) 和歌山県立向陽高校環境科学科の2年生のみなさんが紀の川大堰と「水ときらめき紀の川館」を訪れ、紀の川や紀の川大堰の役割について体験学習を行いました。
 現地を訪れることにより、普段の教室での学習だけでは得られない実際の現場の仕事に携わる人からの話を聞いたり、自分の目で見て経験して確かめたりすることを目的とした、社会見学の一環として行われました。

●紀の川と紀の川大堰について説明を受けました

紀の川の歴史や紀の川大堰の役割、環境保全対策などの説明を受けました。
プロジェクターを使って紀の川大堰について説明
パンフレットを見ながら熱心に聞きます
質問「紀の川大堰はどれくらいもつのでしょうか?」
答え「半永久的です」
質問「大堰によって増えた生物、減った生物は?」
答え「今のところ顕著には現れていません。まだ、完成後1年ということもあり、今後の観測によってでてくることもあるかもしれません」


●魚道観察室を見学

 魚道観察室では、泳いでいる魚を真横から見ることができます。
まずは上から魚道をのぞいてみましょう
次は魚道観察室で、真横からのぞいてみましょう
魚道観察室では魚道をガラス越しに、真横から観察することができます
魚見えるかな


●魚の調査を見学

魚の調査にみんな興味津々
調査の方法について説明がありました
観察のために使われている投網の実演です
どんな魚がとれたのかな


●ゲートの見学

 ゲートは7つで、両端は流量調整ゲートとなっています。水量が増えると、ゲートを上げて調整します。
ゲートの見学です
みんなメモをとって熱心に見学しています
流入量が少ないときは呼び水水路で調整します
もっと水量が増えると、ゲートを上げて調整します


●「水ときらめき紀の川館」を見学

最後に「水ときらめき紀の川館」を見学しましょう
「水ときらめき紀の川館」では映像やパネル、模型などで紀の川について学べます
パソコンでも紀の川を学べます
とっても楽しく学べました。はいチーズ
 
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