流域を学ぶ

第3回「淀川・天ヶ瀬ダム研修会」を開催しました

平成26年3月7日(金)、淀川ダム統合管理事務所は第3回「淀川・天ヶ瀬ダム研修会」を開催しました。

研修会は平成23年度から毎年開催されており、今回は淀川水系にて大規模な出水となった、昨年の台風18号豪雨に関連したテーマとし、あわせてボランティアガイドクラブから要望があった「淀川資料館」の見学を実施しました。

研修は河川及びダムを管理する、淀川河川事務所と淀川ダム統合管理事務所の担当者から直接話しを聞く「出前講座」で、気象概要・被害状況・防災効果、また事業の内容や水害から身を守る心得・ガイドに役立つ小ネタ集など、2時間にわたって説明を受けました。

当日は、17名のボランティアガイドが参加。長時間の研修にもかかわらず参加者の皆さんは両事務所からの説明に耳を傾けていただきました。また、質疑応答でも、洪水予測の方法や操作システム、取り組み中の事業など積極的な質問をいただきました。

最後に、淀川資料館内の展示物(淀川の流域文化や、洪水と改修の歴史に関する、所蔵物や資料・パネル等)を一つ一つ熱心にご覧いただきました。

淀川ダム統合管理事務所では、今後も宇治観光ボランティアガイドクラブからのご要望に添った研修会を開催いたします。

当日の様子

主催者を代表して淀川ダム統合管理事務所よりご挨拶です

天ヶ瀬(地名)の由来は、「アマカシ」だったんですね

来館は初めてという方が殆どのようでした

十分な時間がとれませんでした、反省点です

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