流域を学ぶ

天ヶ瀬ダムを活かした広報における宇治観光ボランティアガイドクラブとの協働

天ヶ瀬ダムは自然に恵まれた琵琶湖国定公園内にあり、周辺には源氏物語や宇治十帖などにちなんだ名所旧跡が数多くあります。 平等院や宇治上神社(世界文化遺産に指定)などのある宇治市と琵琶湖の玄関である大津市を結ぶ観光ルート上に位置し、毎年多くの人が観光や憩いの場としてダムやダム湖周辺を訪れています。
その一方で地元地域には天ヶ瀬ダムの持つ観光資源としてのポテンシャルを十分に活用できていないとの思いもありました。

宇治市内には宇治を訪れる旅行者に観光案内を行うことを目的とする『宇治観光ボランティアガイドクラブ』が活動を行っていました。
そこで淀川ダム統合管理事務所は宇治観光ボランティアガイドクラブとともに天ヶ瀬ダムを広く国民に知っていただき、あわせて、天ヶ瀬ダムを観光資源として活用していただくことを目的とした 協働事業 を進めることになりました。
協働の主な内容は、淀川ダム統合管理事務所はボランティアガイドクラブに対し実施する研修会を通じて天ヶ瀬ダムや淀川流域に関する情報を提供する。
ボランティアガイドクラブはそうして得た知識を宇治を訪れる旅行者などへ案内をする際に活用するというものです。

宇治観光ボランティアガイドクラブとの協働
活動日 活動内容
平成26年3月7日 第3回「淀川・天ヶ瀬ダム研修会」を開催しました
平成25年7月27日 「天ヶ瀬ダム・発電所・宇治市歴史資料館見学ハイク」を開催しました
平成25年6月9日 「天ヶ瀬ダム・宇治浄水場見学ハイク」を開催しました
平成25年1月11日 第2回「淀川・天ヶ瀬ダム研修会」を開催しました
平成24年7月29日 「天ヶ瀬ダム・天ヶ瀬発電所見学ハイク」を開催しました
平成23年7月31日 平成23年7月31日(日)「天ヶ瀬ダム・天ヶ瀬発電所見学ハイク」を開催しました
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