公園の基本情報
国営明石海峡公園について
- 国営明石海峡公園は、明石海峡大橋を挟んだ周辺地域の広域的なレクリエーション需要に答えるため、兵庫県淡路市の『淡路地区』と神戸市北区、西区の『神戸地区』の2地区で整備を行っている全体計画面積330haの国営公園です。
- 淡路地区は、「海辺の園遊空間」の創造を目指し、大規模土取り場跡地において、自然再生と交流空間の整備を隣接施設と連携して進めており、平成14年3月に開園しました。

国営明石海峡公園の位置図
淡路地区の状況
公園利用者数の推移
- 淡路地区の公園利用者数は、近年、約40~50万人前後で推移しています。2015年は、淡路花博2015の相乗効果により約84万人の公園利用者があり、次回は2020年に開催が予定されています。

四季の状況
- 春季には、開花期の違うチューリップの球根を深さを変えて混植し、開花時期を長く保つための工夫を行う等、高度な植栽技術を駆使し、1年中どの時期においても美しい花が楽しめる公園づくりを行っています。
- 花の見どころなど淡路島観光の重要なスポットとして定着しています。
四季を通じて花の魅力を提供




淡路島観光の主要なスポットとして定着

花にふれあう体験プログラム

ボランティアによるフラワーガイドツアー

コスモスの摘み取り体験
大規模な都市公園としての魅力
- 海に面したロケーションを活かし、大阪湾や紀淡海峡への眺望スポットを整備しています。
- 広さ2ha以上の芝生広場や大型複合遊具のほか、夏季には水遊び広場をオープンし、子どもの遊び場を充実させています。
海に面したロケーションを活かした眺望

大阪湾を望む空のテラス

紀淡海峡を望める月のテラス

海沿いのバーベキュー広場
子供の遊び場

夢っこランド

じゃぶじゃぶ池

芝生広場
イベントの実施状況
- 淡路島における大規模イベントの会場として定着しつつあり、既存イベントの継続・発展と新規イベントの受け入れを積極的に進めています。

淡路市夏まつり
平成19年以降、当公園淡路地区にて開催。夜には約5,000発の花火を打ち上げ。

ロハスフェスタ
オシャレにかわいくエコを実践しようと始まったイベント。平成27年に第1回が開催され、平成29年10月に第2回を開催。

野外音楽フェス
(FREEDOM)
平成21年から開催。レゲエ、ロックをはじめ多彩なジャンルのアーティストが出演。

UNDOKAI
世界に運動会競技の魅力を発信することを目的に、平成28年に第1回が開催され、平成29年も秋に第2回を開催。

淡路ロングライド150
平成22年から開催。ロードバイクで淡路島を一周する「アワイチ」のスタート・ゴール地点となる。

キャラパーク
「ご当地キャラ」たちによる防災と復興応援のイベント。平成28年に第1回が開催され、平成29年5月にも開催。
公園利用者の特性等(グラフ・アンケート)
※出典:平成29年度利用実態調査(回答者数200)
- 利用者の住所は、兵庫県(淡路島外)、大阪府の順で多くなっています。
- 利用形態は、家族が最も多く、次いで夫婦が多くなっています。
- 利用交通は、自家用車が最も多くなっています。

【性別】

【年齢】

【職業】

【住所】

【今日はどなたといらっしゃいましたか。】

【ここに来るまでの主な交通機関を教えて下さい。】

【家を出てから(あるいは勤務先等から)ここまで、どのくらい時間がかかりましたか。】

【この公園を知ったきっかけは何ですか。】

【今日、この公園をお選びになった理由は何ですか。(複数回答)】