Park-PFIの概要

Park-PFIの概要

Park-PFIの概要

Park-PFI制度を活用した公園整備イメージ(国土交通省「都市公園の質の向上に向けたPark-PFI活用ガイドライン」)

「シースケープ・ラウンジ」は、Park-PFIにより、海辺の展望をテーマとしたレストラン・カフェ、物販や体験型サービスを提供する便益施設(公募対象施設)と当該施設から生ずる収益を活用してその周辺の園路、広場等の一般の公園利用者が利用できる施設(特定公園施設)の整備・維持管理・運営を民間活力の導入により実施する方針です。

Park-PFIとは

  • 都市公園において飲食店、売店等の公園施設(公募対象公園施設)の設置又は管理を行う民間事業者を、公募により選定する手続きです。
  • 事業者が設置する施設から得られる収益を公園整備に還元することを条件に、事業者には都市公園法の特例措置がインセンティブとして適用されます。
  • 都市公園の特例措置など、Park-PFI制度に関する詳細は、以下のリンク先をご参照ください。
    都市公園の質の向上に向けたPark-PFI活用ガイドライン

Park-PFIのメリット

Park-PFIを活用することは、民間事業者、公園利用者にとって以下のようなメリットが考えられます。

民間事業者のメリット

  • 収益施設の設置できる期間が長期になり、施設の規模に関する建蔽率の特例と合わせて、長期的視野での投資、経営が可能となります。
  • 緑豊かな空間を活用して自ら設置する収益施設に合った広場等を一体的にデザイン、整備することで、収益の向上にもつながる質の高い空間を創出できます。

公園利用者のメリット

  • 飲食施設の充実など利用者向けサービスが充実します。
  • 老朽化し、質が低下した施設の更新が進むことで、公園の利便性、安全性が高まります。

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