浸水想定区域図

琵琶湖浸水想定区域図

B.S.L.+2.5mまで上昇

B.S.L.+2.5mのイラスト

明治29年当時は、瀬田川の流下能力が小さかったことから、ピーク時には琵琶湖の水位はB.S.L.+3.76mまで上昇しました。現在の瀬田川、下流河道の流下能力や、瀬田川洗堰等の操作等を考慮しシミュレーションすると、B.S.L.+2.5まで水位が上昇します。
琵琶湖の計画高水位は、100年に一度程度起こる確率で定められており、B.S.L.+1.4mです。
なお、B.S.L.とは、Biwako Surface Levelの略で、琵琶湖の水面の高さを意味します。B.S.L.+0mは、東京湾中等潮位(T.P.)では、+84.371mです。


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