九頭竜川流域には、竹田川漁協、勝山市漁協、大野市漁協、九頭竜川中部漁協、足羽川漁協、日野川漁協、奥越漁協の7団体の内水面漁業協同組合がある。これらの漁協は、主としてアユやサケ・マス類、コイ・フナ類などを対象とした漁業を営んでいる。 |
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年度別漁獲量推移をみると、昭和55年〜平成2年頃の間は約600tonであったが、平成5年頃から減少し、平成7年には約300tとなっている。これは、アユの生育不良に起因している。そこで、アユ種苗の琵琶湖産依存から、福井県内水面総合センターでアユ種苗を生産供給し、県内産による資源量増加のための施策が、平成9年度より進められている。 |