第13回懇談会
日時 : 平成11年12月16日
場所 : ホテルキャッスルプラザ
場所 : ホテルキャッスルプラザ
東播海岸環境基本計画について
【基本理念、基本方針について】
- 国際交流など国際的な視野をもったものにして欲しい。
- 「目指して」ではなく、言い切るべきである。
- 海はあまり生物が多いとはいえないので、「良好な生息の場にしていく」といった表現の方が良い。
- 生態系についてはこれからつくる所であり、生物多様性の保全といった方針も必要ではないか。
- 松林、海浜植生等についての表現を統一する必要がある。
- 海岸の空間をどう考えていくのか、基本的な概念図を作成して、市民に訴えていけば、計画の目的が伝わりやすいのではないか。
【ゾーニング計画について】
- 遊びとにぎわいゾーンに、やすらぎ、癒しといった言葉も入れてはどうか。
- イベントの項目に塩屋で行われる「海上綱引き大会」も入れておいて欲しい。
- 区間別整備方針では、課題と方針の整合を図る必要がある。
【ネットワーク計画について】
- 歴史探索ネットワークに「魚住城跡」、「船上城跡」、「無量光寺」等も入れてはどうか。
- 「移情閣」、「五色塚古墳」、「遊女塚」、「大歳山遺跡」等もネットワークとして結んではどうか。
- ネットワークは内陸へ支線を入れたものにするべきではないか。また、自然歩道等との整合も図る必要がある。
【良好な海岸形成を図るための配慮事項について】
- 常に住民と行政が話し合える場をもって欲しい。
- 市民団体、漁協、NPO等とのパートナーシップについても記述した方が良い。
- 国際交流など国際的な視野を持ったものにして欲しい。