第14回懇談会
日時 : 平成12年 3月 2日
場所 : グリーンヒルホテル明石
場所 : グリーンヒルホテル明石
東播海岸環境基本計画について
【東播海岸の概要について】
- 海岸保全施設については、写真で説明すれば分かりやすい。
- 生き物の写真も入れてはどうか。
- 海岸の利用上の規制に関する条例もあるので、整理しておく必要がある。
【海岸環境の適正な保全と利用に関する基本構想について】
- 東播海岸のうち、建設省(現・国土交通省)が事業を行っている約18.8kmを計画対象区域としていることを分かりやすく説明しておく必要がある。
【好な海岸環境の保全・創出に関する整備方針について】
- 地区別整備方針の環境面に関する方針のトーンを揃える。
- 整備方針で対応しきれない課題の扱いを考える必要がある。
- 自然とのふれあいゾーンの地区別整備方針では、海辺の生き物に関しても、もう少し入れる必要がある。
【概念図について】
- 概念図は計画書の初めの方に入れておいた方が良い。
- 概念図では、住民とのパートナーシップ等についても表現すべきである。
- 概念図には明石海峡大橋も入れておいた方が良い。
【その他】
- 環境基本計画の位置づけを示す必要がある。
- 計画の流れを示した図は、細かい線で結ぶ必要はなく、ゾーニング、拠点地区、ネットワークは並列で扱うべきである。
- 一つの文は短くし、同じ語句の繰り返しを避けるなど修正を行う。
- 表紙の写真は、ヤシではなく、クロマツやノジギクのような在来のものを使用した方がよい。
- ホームページでの公開等、人々の意見を聞く窓口を設けるべきである。
- この計画を基に各市町での取り組みを考えていくことが大切である。