熊野川〜新宮

(国道168号-国道42号)

3. 熊野川温泉さつき

熊野川温泉さつき

熊野川の支流赤木川沿いにある純和風の一軒宿。温泉には桧風呂と御影石風呂の2種類があり、日替わりで男湯・女湯が入れ替るので1泊すれば両方楽しめます。(2006.3.31)
2011年9月の台風12号の被害により休館していましたが、2014年4月26日よりリニューアルオープンしました。(2014.8.13)

料金 大人(中学生以上):500円
小学生:250円
就学前:無料
時間 11:00〜21:00
(入館は20:30まで)
定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日)
距離 道の駅「瀞峡街道・熊野川」より車で約5分
TEL/FAX 0735-44-0193
関連リンク 熊野川温泉さつきのFacebook
熊野川温泉さつき(新宮市観光協会)
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住民お薦め!
耳より情報

薩摩守 平忠度生誕の地情報提供:市民の力わかやま

薩摩守 平忠度生誕の地

北山村から168号線に戻り新宮に向かって少し行くと、168号線沿いの「音川」に「薩摩守 平忠度 誕生の地」の大きな板碑(看板)が立てられています。父は平忠盛、母は熊野別当湛快の娘で鳥羽上皇に仕えていた女房で、忠度(清盛の異母兄弟)を身籠って、熊野の地に帰り、音川の橋詰氏の館で生んだと言われています。
平家物語に「薩摩守は聞ゆる熊野そだち、はやわざの太力にておわしければ」と謳われた忠度は、武勇に優れていただけでなく、歌道にも長じていました。都を離れる時に、歌道の師「藤原俊成」に託した歌「さざ波や志賀の都は荒れにしを 昔ながらの山桜かな(千載集)」は有名です。一の谷の合戦で落ちていく途中、岡辺六野太忠純を組み伏せますが、多数の郎党の助太刀もあり、死に場所を悟り首を打たさせます。(2011.8.17)

・道の駅「瀞峡街道・熊野川」より車で約10分

たんぼ水族館情報提供:わかやまインターネット市民塾

たんぼ水族館

熊野川行政庁舎の北、168号線沿いの西側にたんぼ水族館があります。休耕田と湿地帯を利用した、生き物の保全や泥んこ遊び、トンボ釣り、カエル釣りなどをして遊びながら学ぶことができる空間です。春や夏、どろんこになって思い切り遊ぼう! 何かが生まれてきます。(2006.4.25)

・道の駅「瀞峡街道・熊野川」より車で約5分

新宮への旧道情報提供:わかやまインターネット市民塾

新宮への旧道

熊野川町日足地区にある三和大橋を三重側へ渡り、新宮方向に向かうと、昔の旧道があります。道は三重県にありますが、対岸に和歌山県を望みながら走ることができ、国道168号線とは違った風景を見ることができます。(2006.4.25)

・道の駅「瀞峡街道・熊野川」より車で約10分

香りの風景街道情報提供:市民の力わかやま

本宮から国道168号を熊野川に沿って南下し、宮井大橋、瀞峡ウォータージェット船乗り場、三和大橋を過ぎると、道路は熊野川の支流、赤木川の上流に向かって少しの間走り、T字路に突き当たります。
ここを右に行くと県道44号で、前方に「熊野川温泉さつき」ですが、かつては左折すると国道168号を行くあたりから木のいい香りがしてきていました。そこには木材の加工場があり、車窓からも原木や木材が見え、工場の中には荷物を載せてフォークリフトで運ぶ「パレット」という台が山積みになっていました。香りを楽しむドライブとしておすすめしていましたが、2011年9月の台風12号による被害で、加工場は2012年6月に閉鎖されました。(2013.8.20)

・道の駅「瀞峡街道・熊野川」より車で約5分

新宮への旧道

国道168号沿いの木材加工場

新宮への旧道

フォークリフトで使うパレット

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