勝浦・太地
シイの老樹(那智勝浦町)

大泰寺の大門近くにあるこの老樹は、高さ1mのところで2本の幹に分かれ、県道の上まで大きく枝を張っています。幹の下部が洞穴になっていて、シイとしてはまれな老巨木です。 和歌山県の天然記念物に指定されています。
所在地 | 那智勝浦町下和田 |
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高さ | 15m |
幹周り | 4.54m |
樹齢 | 400年以上 |
ケヤキの老樹(那智勝浦町)

杉本神社に県内最大級の巨木が2本並んでいます。 那智勝浦町の天然記念物に指定されています。
所在地 | 那智勝浦町口色川 |
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高さ | 27m |
幹周り | 4.8m |
樹齢 | 不明 |
柿の古木(那智勝浦町)

昭和47年(1972年)に町の天然記念物に指定された、ふだらく霊園のこの木は、幹の周囲2.9mの伊勢平柿という甘柿で、源頼朝(1147〜1199)の死後に植えられたと伝えられている古木です。
所在地 | 那智勝浦町井関 |
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高さ | 不明 |
幹周り | 2.9m |
樹齢 | 650年 |
椙吉神社の大杉(那智勝浦町)
小坂地区の氏神である椙吉神社の鳥居の横にあるこの大杉は、根元から2本の幹に分かれています。
写真提供:NPO法人 花つぼみ
所在地 | 那智勝浦町小阪 |
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高さ | 25m |
幹周り | 7.35m |
樹齢 | 不明 |


ホルトノキ(那智勝浦町)

水底神社拝殿左の雑木林の中に立つこの木は、和歌山県下第1位の樹齢を誇っています。
※この神社のある旧フェリーターミナルは、現在は立ち入り禁止となっています。
所在地 | 那智勝浦町宇久井 |
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高さ | 17m |
幹周り | 4.89m |
樹齢 | 不明 |
樟の木(那智勝浦町)

熊野三所大神社の鳥居脇に立つこの木は、根元から2つの幹に分かれていて、その姿から、「夫婦楠」と呼ばれることもあります。
所在地 | 那智勝浦町浜ノ宮 |
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高さ | 25m |
幹周り | 7.4m |
樹齢 | 不明 |
天神社のホルト、樟(那智勝浦町)

当神社のわきにあるご神木は、向かって右のホルトノキが左の樟を抱くように立っていて、注連縄で固く結ばれています。
所在地 | 那智勝浦町天満 |
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高さ | ホルトノキ:16m/樟:18m |
幹周り | 4.22m/5.52m |
樹齢 | 不明/不明 |
八幡神社のナギ(那智勝浦町)

当神社の御神木で、朱塗りの拝殿の後ろにそびえていて、鳥居をくぐればすぐ目に入ってきます。
所在地 | 那智勝浦町勝浦 |
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高さ | 不明 |
幹周り | 不明 |
樹齢 | 300年 |
うばめ樫の木(那智勝浦町)

平成9年、脇の谷「防災公園」江南山工事により3年余り仮植先で樹力が回復するまで過ごし、平成13年4月、体育文化会館に本植されました。県内最大のウバメガシの木です。 那智勝浦町の天然記念物に指定されています。
所在地 | 那智勝浦町勝浦 |
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高さ | 7m |
幹周り | 4.7m |
樹齢 | 不明 |
諏訪神社のツブラジイ(那智勝浦町)

当神社の境内の向いの薮の中にひっそりと立つこの木は、枝やひこばえが大きく育ち大木になっています。実が円ら(つぶら)つまり円い(まるい)ことからツブラジイといいます。別名コジイともいい、スダジイに比べて実が小さいことからこう呼ばれます。
所在地 | 那智勝浦町下和田 |
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高さ | 13m |
幹周り | 6.04m |
樹齢 | 不明 |
夫婦いぶき(太地町)

梶取崎の白い灯台と美しいコントラストをなす2本のイブキは、潮風に耐えて夫婦のように寄り添っています。 那智勝浦町の天然記念物に指定されています。
所在地 | 太地町太地南通谷 |
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高さ | 不明 |
幹周り | 2.53m/2.23m |
樹齢 | 350年 |
ハクモクレン(那智勝浦町)
那智勝浦町宇久井地区から長野川上流に向かって遡り、高津気地区に入ったところにハクモクレンの大樹が2本並んで立っています。高さは20m以上、大きな白い花を咲き揃わせたその姿は圧巻です。毎年3月初旬から中旬ごろに花を開かせ、春の訪れを告げています。
所在地 | 那智勝浦町高津気 |
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高さ | 20m以上 |
幹周り | 不明 |
樹齢 | 不明 |

2本とも大木です。

