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共同溝・電線共同溝

課題と事業内容 整備効果

【課題】
京都は日本屈指の観光都市であり、その魅力を最大限に引き出すためにも、美しい景観と一体となる道路整備が必要です。 また、路上工事による騒音や工事渋滞を削減し、快適な道路空間を確保することも重要です。


●共同溝とは
道路の下に個々に埋設されているガス管や上下水道、電線類などを、一体的に地下空間に収納するための施設です。


●電線共同溝とは
道路上の電線類(電話線や電力線、光ファイバーや通信ケーブルなど)を、一体的に地下空間に収納するための施設です。
Community(地域・共同)、Communication(通信・伝達)、Compact(コンパクト)、の頭文字とCable(ケーブル)の 頭文字をとって、「C.C.BOX」という愛称がつけられています。

※共同溝や電線共同溝の整備にあたっては、入溝するライフラインの管理者より応分の負担を求め、 残りに道路予算を充当して道路事業として整備します。

【事業内容】
地下空間に、ライフラインを一体的に収納する共同溝や電線共同溝(C.C.BOX)の整備を進めています。京都国道事務所では、 「管理区間内の国道1号、9号、24号、171号」などで電線共同溝の整備を進めています。さらに、景観向上のため、 道路照明柱を景観に配慮した美装化照明で整備している箇所もあります。




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