「関西元気宣言」発信運動本部では、その活動の一環として、地域づくりに携わる方々のノウハウの共有化と連携・交流ネットワークの拡大を目的として、NPO・まちづくり団体・地方公共団体等の地域づくりに携わる多様な主体に、その活動を発表して頂く「関西元気な地域づくり発表会」を開催しました。
本発表会は、地域づくりに関する発表会として、産学公民が連携して行う初めての取り組みであり、当日は、NPO・地域(まち)づくり団体・行政・経済団体等、幅広い方々が集まり、延べ約400名に参加いただきました。
平成17年12月16日(金)開催 ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)
各項目のPDFで表示される内容は、本ページ最下段より一括してLZH形式でダウンロードすることもできます。
NPO法人「人と自然とまちづくりと」理事長、NPO法人「ミナミまちづくりフォーラム」理事、(有)エイライン代表取締役。技術士(総合技術監理、都市及び地方計画/道路)。
まちづくり、道路設計、公園設計、建築計画、景観デザインの仕事のかたわら、まちづくりや環境団体の活動促進やネットワーク・交流の企画、コーディネート、行政との橋渡しなどを行っている。NPO法人「人と自然とまちづくりと」では、人と自然が、人と人が心豊かに共存できるまちづくりを軸に、環境の創造・再生を行う活動を行っている。
阪南大学国際コミュニケーション学部国際観光学科助教授、釜山経商大學(韓国)観光日語科特講教授。1974年富山県生まれ。1997年立教大学社会学部観光学科卒業。2004年立教大学大学院観光学研究科観光学専攻博士課程後期修了。七尾短期大学経営情報学科専任講師を経て現職。
主な研究テーマは、情報技術が観光現象にもたらす変化や観光産業における経営及びマーケティングへの情報技術の応用等。主な著書に「アエムラック 観光学がわかる」(共同執筆)、「観光事業論講義」(共著)がある。
大阪市立大学大学院工学研究科都市系専攻(環境都市工学)講師。1968年生まれ。1992年東京工業大学工学部社会工学科卒業。2001年東京工業大学社会理工学研究科社会工学専攻博士課程修了。工学博士。鰍tFJ総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)都市・地域再生マネジメント室主任研究員を経て現職。
主な研究テーマは、都市デザイン、都市再生計画、景観計画・計画論等。主な著者に、「ITを読む事典」、「2003年日本はこうなる」等がある。
兵庫大学経済情報学部経済情報学科助教授。1964年三重県生まれ。広島大学大学院生物圏科学研究科博士課程後期修了。学術博士。広島大学助手、兵庫大学講師を経て現職。専門は地域経済学、地域政策論。2003年から兵庫県の外郭団体である(財)21世紀ヒューマンケア研究機構地域政策研究所で主任研究員を務め、兵庫県政に係る調査、研究にもあたっている。
主な著書に、「いろはにほへと加古川事典」、論文に「地域の産業創発の国際比較」、「中国の産業集積地域の現状と課題−北京中関村・長江デルタ・珠江デルタ」等がある。