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1995年に始まり、今年で10回目となる「旅フェア2004」が4月16日〜18日の3日間、
ナゴヤドームで開催されました。
これは、全国の地方公共団体や旅行業界、交通機関等の観光関連企業や団体がブースを出展。各ブースで自然、温泉、伝統文化、特産品、宿、IT等、
出展者それぞれのテーマに沿ったブースを展開し、『世界に誇る日本の旅』の魅力をPRしていました。
近畿地方整備局からは、豊岡河川国道事務所が豊岡市と共同で「幸せを運ぶコウノトリ」と題したブースを設け、
但馬地方の自然環境や観光スポット等の紹介をしました。
中でも平成17年に放鳥を計画しているコウノトリについて、増殖・野生化に向けての試みの紹介や人と自然の
共生できる環境に向けての普及啓発を行いました。
来場者参加によるクイズ等も行われ、参加者による長蛇の列ができていました。
また、紀南河川国道事務所は「奥熊野地域活性化協議会」と題し、奥熊野の各々の地域が持つ魅力紹介を行いました。
歴史街道協議会と共同作成した地図も配布され、好評を博していました。

旅フェアは、1995年に千葉市で第1回が開催され、今年で10回目の開催。
国内観光の総需要の拡大を目的に地方公共団体や観光に関わる企業・団体等が連携してブース展示等により日本の旅の魅力を伝えるものである。
10回目の開催は、来年に21世紀初の万国博覧会が予定され、また中部国際空港の開港を控えた名古屋市での開催。
旅フェアを通じて、「観光立国」の実現に向けて取り組むとともに、「ビジットジャパンキャンペーン」や「愛・地球博」との連携を図る。
日 時 | 平成16年4月16日(金)〜18日(日)
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場 所 | ナゴヤドーム(愛知県名古屋市)
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主 催 | 旅フェア実行委員会
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後 援 | 国土交通省、総務省
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来場者数 | 212,724人 (金)61,168人 (土)81,967人 (日)69,589人
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ブース大賞 | 飛弾路 下呂温泉
(社団法人下呂温泉観光協会)
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