新技術をデータベース化し、公共工事への活用を促進

国土交通省では、民間企業などで開発された新技術をまとめたNETISというデータベースを構築し、公共工事での積極的な活用を推進しています。優れた技術を活用することで工事の品質が向上し、活用した技術の評価を行うことでさらなる技術の改良・開発につながる、技術利用者と技術開発者の双方がWin-Winの関係になる仕組みです。
民間企業の方から技術開発の話をうかがうことが多く、めまぐるしい技術進歩に驚かされます。少し前では考えられなかったことが可能になり、建設現場でもICT技術を積極的に導入しています。今後もどのような新技術がでてくるか楽しみで、現場のニーズを把握し、技術開発のための仲介役を担えればと考えています。