「避難を促す緊急行動」の取り組み状況

 この度の平成27年9月関東・東北豪雨により、全国各地において浸水被害等が発生しており、特に鬼怒川の堤防 が決壊した茨城県常総市では、約1万1千棟が浸水するなど甚大な被害が生じました。今回の水害を受け、

 [1]堤防決壊に伴う氾濫流による家屋の倒壊・流失
 [2]地方公共団体による避難判断、広域避難
 [3]避難の遅れと長時間・広範囲の浸水による多数の孤立者の発生


の3点を対処すべき主な課題と捉え、全国の市町村長や堤防沿いにお住まいの住民の方々の不安や懸念に応え るための「避難を促す緊急行動」を実施することと致しました。
近畿地方整備局管内の実施状況についてお知らせいたします。

「避難を促す緊急行動」に関する詳細については、国土交通省HPの以下をご覧下さい。
http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000893.html