これまでは六甲山全体を見渡した植生の変遷について検討してきました。
ここでは部分的な植生の変遷について見てみましょう。
- 集中豪雨や地震時には土砂崩れや土石流などが発生します。
- その際にできた崩壊地に成立する植生もあります
斜面下部 | 斜面上部 | |
---|---|---|
1938年 | 水害 : 阪神大水害六甲山系全域で多数の斜面崩壊や土石流が発生。崩壊斜面や谷部では森林が破壊され、裸地ができました。 |
|
1961年 | 水害 : 昭和36年6月 豪雨 |
|
1967年 | 水害 : 昭和36年6月 豪雨 |
|
1995年 | 地震 : 阪神淡路大震災斜面上部において崩壊が多発 |
|
現在 |
|
|
将来 | 将来はどんな林が できるのでしょう? |
前へ | ページの先頭にもどる