―平成19年度―

■西田井ワンド鳥類調査結果・速報（春の渡り期）

1．調査実施内容

表1　調査実施内容

2．調査方法

(1)ラインセンサス法
設定された調査ルート上を時速1 km程度の早さで歩き、確認される鳥類を記録した。

(2)定点記録法
設定された計4定点から30分間ずつ観察を行い、確認される鳥類を記録した。

3．調査結果

●今回の調査によって、8目15科21種の鳥類が確認された。

●サギ類やカモ類、シギ類といった水鳥のほか、陸域のオギやセイタカヨシの草地ではオオヨシキリ、セッカ、ホオジロ等が確認された。

●春の渡りの季節となっているが、まだ冬鳥であるコガモ、ヒドリガモ、ツグミが確認された。

●確認種のうち重要種は、チュウサギの計1種が該当する。

4．西田井ワンドの風景

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