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―平成19年度―

■西田井ワンド鳥類調査結果・速報(越冬期)


1.調査実施内容


表1 調査実施内容

調査項目 調査年月日 調査時間 天候 日の出時刻
越冬期調査 平成20年1月17日 7:50〜11:25 曇り時々晴れ 7:05

2.調査方法

(1)ラインセンサス法
設定された調査ルート上を時速1 km程度の早さで歩き、確認される鳥類を記録した。
(2)定点記録法
設定された計4定点から30分間ずつ観察を行い、確認される鳥類を記録した。


3.調査結果

●今回の調査によって、9目18科30種の鳥類が確認された。
●ワンドの水際では、オオバンやコガモ、ヒドリガモ等のほか、コサギやアオサギなどが休息する様子が観察された。
●草地ではツグミやホオジロ、アオジ、オオジュリン、ベニマシコなどの種について、採餌・移動する様子が観察された。
●確認種のうち重要種は、ミサゴ、オオタカ、チュウヒの計3種が該当する。ミサゴは魚類を運搬する様子が観察されたほか、オオタカはドバトをハンティングする様子(失敗)が確認された。

4.西田井ワンドの風景

西田井ワンドの風景


5.確認された主な鳥類

チョウヒ

チョウヒ
オオバン

オオバン
コガモ

コガモ

表2 西田井ワンドで記録された鳥類(越冬期)

No. 目名 科名 和名 重要種の選定基準
@ A B
1 カイツブリ カイツブリ カイツブリ      
2 ペリカン カワウ      
3 コウノトリ サギ ダイサギ      
4 コサギ      
5 アオサギ      
6 カモ カモ マガモ      
7 コガモ      
8 オカヨシガモ      
9 ヒドリガモ      
10 タカ タカ ミサゴ   NT NT
11 トビ      
12 オオタカ 希少 NT VU
13 チュウヒ   EN VU
14 キジ キジ キジ      
15 ツル クイナ オオバン      
16 ハト ハト キジバト      
17 スズメ ヒバリ ヒバリ      
18 セキレイ ハクセキレイ      
19 ヒヨドリ ヒヨドリ      
20 モズ モズ      
21 ツグミ ツグミ      
22 ホオジロ ホオジロ      
23 アオジ      
24 オオジュリン      
25 アトリ カワラヒワ      
26 ベニマシコ      
27 ハタオリドリ スズメ      
28 ムクドリ ムクドリ      
29 カラス ハシボソガラス      
30 ハシブトガラス      
ハト ハト ドバト(カワラバト)      
  9目 18科 30種 1種 3種 3種

※和名・配列は、「日本鳥類目録改訂第6版(日本鳥学会、2000年)」に準拠した。

(重要種の選定根拠)
@「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」で国内希少野生動植物種に選定されている種
A「レッドリスト鳥類」(平成18年12月改訂版、環境省)の掲載種

EX:絶滅、EW:野生絶滅、CR:絶滅危惧TA類、EN:絶滅危惧TB類、VU:絶滅危惧U類
NT:準絶滅危惧、DD:情報不足、LP:絶滅のおそれのある地域個体群

B「保全上重要なわかやまの自然」(和歌山県環境生活部、平成13年3月)の掲載種

EX:絶滅、CR:絶滅危惧TA類、EN:絶滅危惧TB類、VU:絶滅危惧U類、NT:準絶滅危惧
DD:情報不足、SI:学術的重要、LP:絶滅のおそれのある地域個体群


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