エピスティリス プリカティリス

●エピスティリス プリカティリス

- Epistylis plicatilis -
群体は樹枝状になっており、夏になると現存量が増える。

コシブトカメノコウワムシ

●コシブトカメノコウワムシ

- Keratella quadrata -
背甲の前端、後端の刺状突起の長短や、開き具合などで7種の変種が報告されている。
中栄養から富栄養の水域に見られる。

トゲナガワムシ

●トゲナガワムシ

- Kellicottia longispina -
全長は400〜500μmで、中〜貧栄養湖によく見られる。冷水性で、びわ湖では秋・冬に多い。

ドロワムシ

●ドロワムシ

- Syncheata stylata -
湖やダム湖で1年中みられるが、冬〜春にかけて数が増え、冬の優占種となることが多い。

スナカラムシ

●スナカラムシ

- Tintinnopsis cratera -
富栄養化した水域に多く、湖沼やダム湖で夏に現存量を増やす。

ヤマトヒゲナガケンミジンコ

●ヤマトヒゲナガケンミジンコ

- Eodiaptomus japonicus -
大型で成体は1〜2mmになる。
びわ湖やダム湖などの大きな水域でよく見られる。

ハネウデワムシ

●ハネウデワムシ

- Polyathra vulgaris -
貧〜富栄養水域までの湖沼、池、ダム湖に広く生息。
びわ湖では冬から春の優占種となる。

ゾウミジンコ

●ゾウミジンコ

- Bosmina longirostris -
全国各地に分布しており、湖沼やダム湖、河口堰など水域を限定せずに出現する。

カブトミジンコ

●カブトミジンコ

- Daphnia geleata -
水温が12℃前後がきっかけで高温になるほど尖頭型の割合が多くなる。

代表種を選びました。
プランクトンの大きさの単位は、μm(マイクロメーター)。1μmは1/1000mmにあたります。
協力:社団法人淡水生物研究所

もどる進む

HOME > アクア琵琶体験ガイド > 琵琶湖の水環境 >植物プランクトン