動物プランクトン
![エピスティリス プリカティリス](images/env-animal01.jpg)
●エピスティリス プリカティリス
- Epistylis plicatilis -群体は樹枝状になっており、夏になると現存量が増える。
![コシブトカメノコウワムシ](images/env-animal02.jpg)
●コシブトカメノコウワムシ
- Keratella quadrata -背甲の前端、後端の刺状突起の長短や、開き具合などで7種の変種が報告されている。
中栄養から富栄養の水域に見られる。
![トゲナガワムシ](images/env-animal03.jpg)
●トゲナガワムシ
- Kellicottia longispina -全長は400〜500μmで、中〜貧栄養湖によく見られる。冷水性で、びわ湖では秋・冬に多い。
![ドロワムシ](images/env-animal04.jpg)
●ドロワムシ
- Syncheata stylata -湖やダム湖で1年中みられるが、冬〜春にかけて数が増え、冬の優占種となることが多い。
![スナカラムシ](images/env-animal05.jpg)
●スナカラムシ
- Tintinnopsis cratera -富栄養化した水域に多く、湖沼やダム湖で夏に現存量を増やす。
![ヤマトヒゲナガケンミジンコ](images/env-animal06.jpg)
●ヤマトヒゲナガケンミジンコ
- Eodiaptomus japonicus -大型で成体は1〜2mmになる。
びわ湖やダム湖などの大きな水域でよく見られる。
![ハネウデワムシ](images/env-animal07.jpg)
●ハネウデワムシ
- Polyathra vulgaris -貧〜富栄養水域までの湖沼、池、ダム湖に広く生息。
びわ湖では冬から春の優占種となる。
![ゾウミジンコ](images/env-animal08.jpg)
●ゾウミジンコ
- Bosmina longirostris -全国各地に分布しており、湖沼やダム湖、河口堰など水域を限定せずに出現する。
![カブトミジンコ](images/env-animal09.jpg)
●カブトミジンコ
- Daphnia geleata -水温が12℃前後がきっかけで高温になるほど尖頭型の割合が多くなる。
代表種を選びました。
プランクトンの大きさの単位は、μm(マイクロメーター)。1μmは1/1000mmにあたります。
協力:社団法人淡水生物研究所
プランクトンの大きさの単位は、μm(マイクロメーター)。1μmは1/1000mmにあたります。
協力:社団法人淡水生物研究所