河川の取り組み
River Project
大野ダム事務概要
(2)大野ダムの沿革
大野ダムは、由良川総合開発計画の一環として下流域の洪水を防止することを主目的に、併せて洪水調節に支障のない範囲で発電を行う京都府下初の多目的ダムとして計画され、建設省により昭和32年11月から3年5ケ月と総工費30億円の巨費を投じ建設工事が実施され昭和36年3月に完成した。
大野ダム管理事務所は、北桑田郡美山町大字樫原に設置され、昭和37年4月に建設省から引継ぎ、現在に至っている。
大野ダム管理事務所は、北桑田郡美山町大字樫原に設置され、昭和37年4月に建設省から引継ぎ、現在に至っている。