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河川の取り組み

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第6回協議会/第10回幹事会(平成17年2月19日開催)

第6回協議会・第10回幹事会 議事録(要旨)

開催日時 平成17年2月19日(火)10:30~12:00
開催場所 サンプラザ万助 2階 「白鳥の間」
①協議会合意事項
○来出水期までの対策は、幹事会・専門部会で協議し、実施可能なものから対応を進め、来出水期前に協議会を開催し進捗状況の確認を行うこととする。

○「由良川下流部水防災対策協議会」を「由良川下流部緊急水防災対策協議会」へ改組・改称する。

○協議会を進めるにあたっては、住民の方々に常に情報を発信して進めていく。

○舞鶴海洋気象台にも必要に応じてオブザーバーとして参加を要請していく。

②意見交換等
○避難所等へ向けた河川情報の提供については住民の混乱を招かぬよう、関係機関で調整して提供する必要がある。

○きめ細やかな河川情報の提供は出水期までに実施し、目に見える改善が必要である。

○来出水期に向けて国、府、各市町の台風23号に対する取り組みのリンクが重要である。例えば出水期までをターゲットに地域防災計画、水防計画など関係機関の各計画に盛り込むなどを考えなければならない。

○舞鶴市域に於いて水間地区や志高地区など最優先地区の促進とあわせ、それ以外の地区への対応や説明の仕方を考えることが必要である。今後協議会において被害情報等を示して整備の進め方など議論していくとともに、流域懇談会へも提案していきたい。

○緊急水防災対策の実現に向け、地域との話し合いを進めるには整備計画(S57規模)の次の段階(台風23号規模)を目指した計画を示すことが必要であり、地域の合意を得る前提条件となる。

○輪中堤地区の孤立、被災直後の支援などの問題が大きい。幹線道路や橋梁は輪中堤と連携し確保をお願いしたい。

○道路の被災を考えた場合に通行確保は念頭に置いているものの、現状、生命に危険性が及ぶような箇所などの整備を優先するなど順位を考えなければならない厳しい現実がある。

○人命救助の観点からも現地の情報が必要。これからどうあるべきかを考えたい。

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