河川の取り組み
River Project
第7回協議会/第11回幹事会(平成17年5月25日開催)
第7回協議会・第11回幹事会議事録(要旨)
開催日時 | 平成17年5月25日(水)14:00~15:00 |
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開催場所 | サンプラザ万助 3階 「寿光の間」 |
●協議会決定事項
- 事務局が取りまとめた、協議会としての現在の取り組み状況について確認した。
- 今後の対応について確認した。
- 協議会を進めるにあたっては、住民の方々に常に情報を発信して進めていく。
- 京都府の組織名変更による、協議会の設置運営要領の部分改訂が決定された。
○現在までの取り組み状況について
- 事務局が取りまとめた、協議会としての現在の取り組み状況について確認した。
- きめ細やかな情報提供システムは5月末までに整備がおおむね完了する。6月初めに具体的な説明は行う。
○今後の対応について
- 今後の対応について確認した。
- 河川情報をリアルタイムで提供することが大切であるが、例えば水位情報だけを伝えても、住民はその水位がどういう意味を持っているかがわからない。情報の持つ意味を含めて提供することが大切であり、河川管理者同士相談しながら、生きた情報を伝えられるよう検討していきたい。
- 最初から住民に判りやすい情報が伝えられるかはわからない。今後住民や関係機関からの意見をもらいつつ、試行錯誤しながらよりよい情報提供ができるよう努力を続けたい。
○その他
- 京都府の組織名変更による、協議会の設置運営要領の部分改訂が決定された。
- 台風23号時の下流部浸水区域図は、今後パンフレットにし、配布する予定である。
- ハード対策をできる限り早く進めていくが、完成にはどうしても時間がかかる。その間はソフト対策で補っていく必要があり、関係機関の協力をお願いしたい。
- ハード対策を行っても、氾濫の危険のある箇所に家等を建てられては意味がない。各市町で危険区域の土地規制に取り組んで頂きたい。
- 河川情報はできるだけ提供していくので、各機関の立場でこの情報を利用し、住民の役に立つ、減災に結びつくような活動をお願いしたい。