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九頭竜川シアターゾーン

ようこそわくわくリバー館へ
ここには、いろいろな情報がつまっています。
九頭竜川のこと、川と暮らしや生き物のことなど、見て、触れて楽しく学んでいってください。

広がる九頭竜川

足元には、空から見た九頭竜川流域の写真があります。私たちの家や学校などを探してみよう!

九頭竜川は、本州日本海側のほぼ中央にあります。福井県と岐阜県の間の油坂峠が川の最も上流(水源地)です。
途中で南越前町の夜叉ヶ池から流れてきた日野川と合流し、坂井市三国町で日本海に流れ込みます。
このコーナーでは福井県の約70%を占める九頭竜川の広さを、 航空写真や情報カートなどから実感できる展示になっています。

空からみた九頭竜川

航空写真を展示しています。
入り口に置いてあるカートには、地図情報と総合学習情報が乗せてあります。

地図の情報カート

縮尺5万分の1の地図がカートに乗せてあります。床面の航空写真と見比べてみよう!

総合学習の情報カート

総合的な学習に活用できるグラフィックパネルが収納されています。

急流の九頭竜川

九頭竜川の高低差

流域のようす

川を上流・中流・下流に分け、それぞれの地形や流れの特徴がわかるようにしています。

上流

上流の川は、険しい山あいを流れるため、流れが速く、岩にあたり水しぶきをあげながら流れます。

中流

狭い谷を抜けた川は、川幅が広くなり、流れもだんだんと弱くなります。
上流から運ばれてきた砂や石がたまり、川の中に島ができます。

下流

川は、まわりに住宅や農地が見られる平地を流れ、川はばが広くなり、ゆったりとした流れになります。
川が海へ流れ込むところを河口といいます。

九頭竜川デジタルブック

山や平野に降った雨が九頭竜川に集まり、飲み水やかんがい用水、発電用水などに利用されます。
生活に使われた水は下水道を経て川に戻り、そして海へ流れていきます。
水は蒸発して雲となり、そして雨となります。
そのような水の循環の様子をパソコンでみることができます。

ライブシアタ-

ガイダンス映像

内容

・九頭竜川流域の概要 ・九頭竜川の主な災害
・九頭竜川の治水 ・鳴鹿大堰の役割
・魚にやさしい魚道 ・自然との共生