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河川

二津野ダム下流域の物理環境の変化と生物の応答を調べました

二津野ダム下流の河川環境の特性を把握するため、河原の石の分布計測とそこに生息する水生 生物調査を行いました。河川環境に関心を持っていただくため、近畿大学附属新宮高等学校・中 学校スーパーサイエンス部の生徒およびダムを管理する電源開発(株)も参加し調査を行いまし た。
 
【概要】
日 時:令和4年10月1日(土)10時00分~12時00分
調査場所:二津野ダム下流(和歌山県田辺市本宮町切畑地先)
主 催:紀南河川国道事務所
参加団体:近畿大学附属新宮高等学校・中学校
     スーパーサイエンス部生徒6名、教員1名
                   電源開発株式会社 4名
講 師:水生生物調査アドバイザー 瀧野秀二氏
          京都大学 竹門康弘氏
実施内容:線格子法による河床材料の計測・水生生物の採取