道路
避難所運営ゲームを通じて、水害時の行動を考えよう! ~熊野川中学校で防災授業を行いました~
地域の防災力向上のための取り組みの一環として、新宮市立熊野川中学校で防災授業を行いました。開催は今回で5回 目となり、中学生、保護者、地域の方、そして和歌山県と新宮市の職員の方にも参加していただき、総勢約40名の方に参 加していただきました。平成23年の紀伊半島大水害時の熊野川中学校周辺の様子などを振り返りながら、水害マップや土 砂災害マップなどを確認し、危険箇所の確認や避難のタイミングなどについて紀南河川国道事務所の職員が説明しました。 また和歌山県が作成した避難所運営ゲームを行い、実際に避難所を運営する立場になって、避難する際の課題などにつ いて参加者の皆さんで考えました。