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「あんしん歩行エリア」とは |
歩行者と自転車利用者の安全な通行権を確保するため、地域の皆様と道路管理者、警察が協力して交通安全施設の整備等の総合的対策の推進を図り交通事故を抑止していくものです。
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「あんしん歩行エリア」明示看板 |
目的:エリアを明示し、ドライバーに注意を促します。。
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意味:
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緑色の四角の部分は、「あんしん歩行エリア」の地区であることを示すもので、心安まる安全なエリアであることを表しています。
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オレンジ色のS字の部分は、「あんしん歩行エリア」の英語訳(safe walkway)の頭文字を取って、エリアの道路を示すもので、エリア内における安全と温かさを表すと同時に、エリアを通行する車両の運転者に対して歩行者に注意して走行するよう促しています。
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白色の人の部分は、二人の子供を示すもので、安全な道路を安心して歩いている姿を表しています。 |
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あんしん歩行エリアの概要 |
施策の内容
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市街地において、通過車両が生活道路に流入するなどして、事故発生 割合が高いおおむね1km四方のエリアを選定 |
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交通安全総点検、ヒヤリ地図を活用し、地域と一体となった危険箇所 の特定 |
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公安委員会と連携した面的・総合的な対策の実施 |
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対策の概要
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外周道路対策 |
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外周幹線道路の通行を円滑化し、エリア内への通過車両を抑制
交差点の改良、信号機の高度化・改良(公安委員会) |
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ゾーン対策 |
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歩行者や自転車の通行を優先するゾーンを形成
ゾーン内の速度規制(公安委員会)
車両速度を抑制する道路構造(ハンプ、クランク等) |
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経路対策 |
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安心して移動できる歩行空間ネットワークの整備
歩道の整備、歩行空間のバリアフリー化 |
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施策の目標
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対策実施エリアにおいて |
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死傷事故件数を約2割抑止 |
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歩行者・自転車の死傷事故件数を約3割抑止 |
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大阪府道路交通環境安全推進連絡会議 2016年作成
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