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どんな施設がうちらを守っとる?


【信 号】
信号の役割

今の日本の交差点信号機の働きは、対向する車や歩行者を同時にスムーズに、安全に通過させるシステムが基本になっています。
また効率の良い交通状態にするため、交通量を感知して点灯時間をコントロールするものもあります。交通安全と渋滞緩和にはなくてはならないものです。
信号の種類

一般信号機

独自の制御機能で単独に動いている信号機です。最初から制御パターンが設定されており、時間帯や曜日によりパターンを切り替えて運用しています。 一般信号機の主な種類

<プログラム多段式>
あらかじめ信号機の中に電子式のタイムスイッチを設け、時間や曜日を自動的に判別し、制御パターンを切り替えて動きます。


<半感応式>
車両感知器を設置し、常時「青」とし、従道路で車両を感知した場合のみ信号を切り替えます。主に道路の交通量が少ない交差点に設置されています。
<押ボタン式>
横断歩行者が押ボタンを押したときに、横断歩行者に「青」を切り替え渡れるようにします。 信号機の色々な形や内容

■横型
■縦型灯器
■矢印灯器
■歩行者灯器
■灯点滅灯器
■LED信号
■音響信号機
横型灯器 縦型灯器 歩行者灯器

   
矢印灯器    


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大阪府道路交通環境安全推進連絡会議 2016年作成