建設副産物対策 近畿地方連絡協議会

建設副産物とは

コンクリート塊の写真画像コンクリート塊
建設副産物とは、建設発生土など建設工事に伴い副次的に得られる物品の総称です。具体的には、建設現場に持ち込んで加工した資材の残りや、現場 内で発生した物の中で工事中あるいは工事終了後その現場内では 使用の見 込みがないものをいいます。例えば、コンクリート塊、アスファルト・コンクリート 塊などがそれにあたります。

建設リサイクルとは

 「建設リサイクル」とは、建設副産物の発生を抑制するとともに、リサイクルの 徹底を図り、可能な限り新材の使用量を減らすことに努め、 副産物の最終処分 量ゼロを目指すことで、建設資源の省資源化及び循環利用を推進することを基本目標とする概念です。

当協議会では、近畿地方における「建設リサイクル」の取り組みを進め、「建設副産物」の有効な利用を図るため、様々な施策の検討を行っています。