道路の仕事

岡崎 真和
地権者に寄り添いながら必要な用地を取得
北近畿豊岡自動車道の整備に向けた用地取得を担当しています。用地取得は公共事業のためとはいえ、土地所有者といった地権者の大切な財産を譲っていただくもの。事業の必要性を理解していただけるように努めるのはもちろんのこと、特に自宅など生活の拠点となっている土地が対象の場合は今後の生活に不安を抱かれていることが多いため、少しでも不安を解消できるように地権者に寄り添った対応を心がけています。そのためには補償だけでなく、税や建築など幅広い知識や専門用語を噛み砕いて説明する説明力や、なにより地権者と信頼関係を築くコミュニケーション能力が必要です。大変ですが、そこが面白くやりがいを感じるところです。

兵庫県北部と京阪神都市圏との連携を強化する

一般国道483号北近畿豊岡自動車道は、豊岡市を起点とし丹波市に至る延長約70Kmの高規格幹線道路であり、兵庫県北部の但馬地域と丹波地域を直結し、さらには京阪神都市圏との連携を強化し、地域の活性化を支援する自動車専用道路です。
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