道路の仕事

川端 真治
緊急時の迅速な対応で安全な交通を
北近畿豊岡自動車道の維持管理に携わっています。高速道路であるため通行止めになった時の影響が大きく、異常があった際は迅速な判断・対応が求められます。現場の状況を道路パトロールで確認し、事故などの緊急時に対応し、「縁の下の力持ち」的な仕事にやりがいを感じています。補修工事については日中の交通量が多いため夜間に行うことがほとんど。警察など関係機関と何ヶ月も前から協議し、利用者に通行止めの周知をしてようやく修繕となり、利用者から「きれいになった」という声をいただくと思わず口が緩みます。
国土交通省の事業は大規模で広域的かつ技術的にも高度なものが多く、無事完了し、効果を発揮した時の達成感はなんともいえないものがあります。

兵庫県北部と京阪神都市圏との連携を強化する

一般国道483号北近畿豊岡自動車道は、豊岡市を起点とし丹波市に至る延長約70Kmの高規格幹線道路であり、兵庫県北部の但馬地域と丹波地域を直結し、さらには京阪神都市圏との連携を強化し、地域の活性化を支援する自動車専用道路です。
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