道路の仕事

菅原 優香
道路空間の有効利用で地域に貢献
道路を人や車両の通行という本来の目的以外のために使用する「道路占用」。その事務業務を行っています。例えば歩道上の広告物、地下の水道管、大きな物だと高架下の公園などで、設置前には「道路占用許可申請書」を提出してもらい、道路や利用者の安全を考慮して審査・許可を行います。
現在、様々な場所で地域活性化のために道路高架下空間の有効活用が進められており、北近畿豊岡自動車道では地域の方が使用される駐車場を整備する許可を行いました。
何もなかった空間が地域の人たちが利用できる公園や駐車場に生まれ変わるのを見ると、まちづくりに関わっているのだと感慨深く思います。

兵庫県北部と京阪神都市圏との連携を強化する

一般国道483号北近畿豊岡自動車道は、豊岡市を起点とし丹波市に至る延長約70Kmの高規格幹線道路であり、兵庫県北部の但馬地域と丹波地域を直結し、さらには京阪神都市圏との連携を強化し、地域の活性化を支援する自動車専用道路です。
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